2014年4月1日火曜日

青葉山上空に未確認飛行物体出没

青葉山連合軍(工学部、理学部、薬学部)は1日、青葉山キャンパス付近の上空を飛行する所属不明の教授機に対し、戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたと発表した。
連合軍によると、工学部のレーダーが同日午前、あさっての方向から飛来する所属不明の教授(プロペラ機仕様)を探知した。同機は領空まで約50㍍のところに近づいてから進路変更し、上空へ飛び去った。また同日午後には、別の所属不明の教授(偵察機仕様)が青葉山キャンパス付近上空を飛行。領空に近づいたのち進路変更した。

近年、こういった所属不明の教授による威嚇行為が増加しており、青葉山の学生や教授からは「機関車トー○スもびっくりの人面戦闘機が飛来してくるのは非常に不気味」「騒ぎに便乗して経済や歴史のレポートを投下しないで欲しい」などといった声が上がっている。関係者は「農学部キャンパス移転問題による理系学部の統一と、青葉山キャンパスの領土拡大が予想されている。文系学部(文学部、経済学部、法学部、教育学部)による牽制を狙った威嚇である可能性が高い」と語った。
なお、青葉山の地下は日本有数の軍事施設となっており、航空機、戦車、艦艇が多数収容されているほか、理・薬学部前と工学部前の直線道路が滑走路となる。また、現在改修中である建築系キャンパスの建物は可変式となり、有事の際には巨大人型兵器「超時空大学アオバス」として運用される予定。

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